おまかせプレタポルテ
絶対おすすめ!おまかせワインセット
弊社は『花束を買うようにワインを買う。』という、価格も本数もあなた次第のオリジナルコーディネート販売を承っていますが、この企画では『これは絶対おすすめ』というワインたちを
おまかせプレタポルテ(高級既製服の意)
と題してお届けします!
年間約3000種類を超えるワインを味わう私山田が、日々の買付けで出会う素晴らしいワインたちのなかから
とっておきワインだけをチョイスする
スペシャルセット。月ごとに変わるラインナップを12,000〜20,000円にて。
そんな贅沢なワインはちょっと・・?
いえいえ、こういう想いの詰まったワインをぜひ、知ってください。
お約束するのは
【感動の味わいとストーリー】
【ワクワクするようなワインとの出会い】
お任せください。そして、お楽しみに♡
※頒布会のようなシステムではございません。ご注文は気に入った月だけ。
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完売しました!!
また次回をお楽しみに!
<白ワイン1本、ロゼワイン1本、赤スパーク1本、赤ワイン1本>
4本セット: 19,800円(税込)
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今月のラインナップはこちら!
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最も入手困難な北海道ワインの1つ
ル・レーヴ・ワイナリー 結
わずか4年で日本ワイナリーアワード4つ星生産者に輝いた
世界に誇る日本ワインとなりつつある味わい
今、見逃すと後悔する!
【1】ル・レーヴ・ワイナリー 結
Le Reve Winary MUSUBI 2021
【色】 白ワイン750ml 【産地】日本・北海道【味わい】辛口
【ブドウ品種】ピノ・グリ(30%)、シャルドネ(18%)、ムニエ(18%)、トラミーナ(17%)、
ピノ・ノ ワール(11%)、ピノ・ブラン(11%)、ドルンフェルダー(1%)、メルロー(1%)
【弊社参考上代】5200円(税込)
2023年、はじめてのプレタポルテです!
今年も私の心が猛烈に動いたワインを見つけたときだけ、気まぐれに販売するこのプレタポルテワインセットですが、気長にお付き合いくださいますようどうぞよろしくお願いいたします!
さて、新年第一弾にふさわしい、いつにもまして入手困難な人気ワインからご紹介します。
北海道・余市町に2020年、醸造所兼ワイナリーが完成した造り手さんにして早くもその品質が高く評価され、日本ワイナリーアワード2022年ではドメーヌ・タカヒコ、山崎ワイナリーの5つ星に続く、【4つ星★★★★】の生産者となり、同じく4つ星のKONDOヴィンヤード、平川ワイナリー、農楽蔵さんと肩を並べる評価を受けました。委託醸造をされていた2018年から数えてもわずか4年での快挙。
もともと医療従事者であった本間ご夫妻が『いい夢だけを持ち帰って欲しい』という思いを込めて『ル・レーヴ(=夢)』と名付けたワイナリー。私も一度だけワイナリーにお邪魔しましたが、コンパクトスペースながら整理整頓と清掃が驚くほど行き届いた醸造所と、手入れの行き届いたブドウ畑はまさに、本間ご夫妻の誠実なお人柄と、それによって生まれるストイックなワインの味わいを象徴するようでした。
本日ご紹介の『MUSUBI 結』は、複数品種のブレンドによる白ワイン。私が特に今後注目したのは、ル・レーヴ・ワイナリーさんで栽培されている『ムニエ』という品種。シャルドネ、ピノノワールとともにシャンパーニュを造るブドウ品種として長らく『ピノ・ムニエ』として知られたブドウ品種で、黒ブドウですがこれ単体で赤ワインが造られることは現地フランスでもほぼない補足品種です。
しかしながら、私が訪問した時に飲ませていただいたムニエを50%ほど使用した赤ワインは、柔らかく芳醇で、まるで私の大好きなジュラ地方のトゥルソーという品種を彷彿とさせる旨味に満ちていました。
そんなこんなで『ル・レーヴ・ワイナリー』からますます今後も目が離せません!
【いま、全力応援したい新世代!その3】
北海道・仁木町 ドメーヌ・マルメガネ 大野 崇さん
自然派ワイン輸入業の営業職を経て渡仏、ボジョレー地方で研修
帰国後 2022年5月に北海道に畑を購入
北海道の師匠は『ル・レーヴ・ワイナリー』さん!
【2】ドメーヌ・マルメガネ
Domaine MARUMEGANE Cuvee SATO
【色】 ロゼワイン 750ml 【産地】日本・北海道【味わい】辛口
【ブドウ品種】ピノノワール、ピノグリ(長野・佐藤果樹園)【弊社参考上代】4280円(税込)
なぜ、いま全力応援したい新世代【その3】なのかと言いますと、前回2022年6月のプレタポルテでその1は、山形・drop(ドロップ)の出来正光さんとその2は奈良・木谷ワインの木谷一登さんをご紹介しました。前回のセットを買いそびれた!という方はこのページの一番下にある【これまでのプレタポルテ】から2022年6月のところをご覧ください!
ということで、3人目は北海道・仁木町で2022年5月に畑を購入したばかりのドメーヌ・マルメガネ 大野崇さんです。
実は大野さんは前職のインポーター時代、短い期間でしたがウチの営業担当さんでした。笑
その後、大野さんはフランス・ボジョレー地方のワイナリーに研修へ渡仏するのですが、そのワイナリーがなんと私がコロナ前まで毎年通っていた弊社取扱のボジョレー・ヌーヴォー【ドメーヌ・デ・ロンズ】のすぐお隣さんだったというご縁。さらに余談ですが、先日パパになったばかりの大野さんの娘さんの名前が偶然私の次女と同じ名前という・・・笑、文字どおり公私共に?ご縁の深い方なんです!
フランスから帰ってきた大野さんが『さてどこに自分のワイナリーを構えるのか?』と楽しみにしていたのですが、なんと今をときめく北海道・仁木町。たくましいことに補助金などを受給することなく、帰国直後から計画的に資金繰りをしながら農業機材を買い集めつつ、晴れて2022年5月に3,3haの畑を取得しました。
植えられるブドウは、ガメイ、ピノノワール、ムニエ、シャルドネ、ピノグリなどなど。
さすがボジョレーで研修していただけあって、私としては今後彼の造るガメイに期待度MAXです!
今回ご紹介のワインは、まだ自社畑のブドウはありませんので長野の佐藤果樹園さんにへ自らブドウを引き取りに行って仕込んだというロゼワイン。これまで自然派ワインのインポーターで世界の自然派を飲み尽くしてきた経験が活きたさすがの味わいでした!
フランスでも研修をしましたが、北海道へ移住してからの師匠は一番でご紹介した『ル・レーヴ・ワイナリー』の本間さんとのこと。ということで、師弟ワインを揃ってご堪能ください^-^
【いま、全力応援したい新世代!その4】
オーストラリアで研修中 醸造家 岡村 現さん
某有名日本ワイナリーで研修後、渡豪。
人気ワイナリー、スモールフライから自作のワインをリリース!
さて彼は今後どこで独立を?!帰国後が楽しみ♪
【3】スモール・フライ・ワインズ・アゲン
Smallfry wines Agen 2022
【色】 赤スパークリングワイン750ml 【産地】オーストラリア・バロッサヴァレー 【味わい】辛口
【ブドウ品種】サンソー66%、シラーズ22%、セミヨン12%のブレンド。【弊社参考上代】4380円(税込)
【その他情報】全て自然醗酵による混醸 酸化防止剤無添加
いま全力で応援したい新世代として4人目は、日本の新興ワイナリーさんではなく、まだ海外で研修中という若き醸造家、岡村 現(Gen OKAMURA)さんです。
岡村さんは、新潟の某有名ワイナリーさんで研修したのちオーストラリアへ渡り、日本でも大変人気のあるワイナリー、スモールフライで現在研修中。スモールフライはこれまでも多くの日本人研修生を受け入れていて大変寛容なワイナリーであるとはいえ、今回岡村さんの名前で、しかもスモールフライの名前も冠してリリースされたということは、不慣れな海外での研修という環境での素晴らしい努力の賜物だと思いました。なので、まだいつ帰国するのか?日本でワイナリーをするのか?全くわかりませんが、今から全力応援して、皆さんにも彼の動向に注目していただきたいと思いました!
全て自然醗酵による混醸、一 部全房のままカーボニック・マセレーション。ノンフ ィルター、亜硫酸を含む一切の添加物は不使用。 ドリンカビリティ溢れる果実味とセイヴァリーな (しかし青くはない)旨味のしっかり詰まった赤スパークリングワイン。
ベリー系のフレンドリーな香りとアタックから後半はしっかりと香ばしくグリップの効いた舌触り。先日、お気に入りのワインバーに持ち込んだのですが、そのワインバーの看板メニューである『苺とベーコンのサラダ』にドンピシャで合いました!
ちなみにこのポップなラベルの意味は、岡村さんのお名前『現』の漢字の象形文字的な(?)、『王』と『見』で、王冠と目のデザインです!笑
そして弊社に納品されたダンボールには、鼻の落書きがされていました。笑
岡村さん、これからもがんばってね♪
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噂の中国ワイン、初めて仕入れました!!
実は中国には1000ものワイナリーが!
なかでも注目産地【寧夏回族自治区】の超トップワイナリー
中国を代表するブドウは・・?
日本ワイン界も注目する黒ブドウ品種【マルスラン】
【4】シルバーハイツ ジアユアン家園 マルスラン
Silver Heights NINGXIA Jin Shan Marselan 2019
【色】 赤ワイン750ml 【産地】中国・寧夏回族自治区【味わい】フルボディー【弊社参考上代】5940円(税込)
【ブドウ品種】マルスラン 100% 【その他情報】 オーガニック、ビオディナミ農法(Demeter申請中)
創業10年にして初めて、弊社で中国ワインを仕入れました!
日本ワインと同じく2000年を超えた頃から品質の向上によりあちらこちらでは耳にするものの、全く知識がないので何を扱ったら良いのかわからず、仕入れの機会に恵まれなかったのですが、最近、中国ワインを輸入するインポーターの営業さんと知り合い、ご丁寧な中国ワイン講座をしていただいたおかげで、かなり興味が湧きまして、このたび初仕入れとなりました。
中国ワインの歴史は実は紀元前からとも言われ、現在ワイナリー数は1000を超えるそう!
産地は大きく分けると8つのエリアに分かれていて、今最も注目なのが内陸の【寧夏回族自治区(ねいかかいぞくじちく】と言われるエリア、中国語で言うとラベルに記載のある【NINGXIA】です。
ここはあの有名なゴビ砂漠があり、黄砂対策として国をあげて緑化計画を推進しており、その一環としてワイナリーも年々増えて現在200ものワイナリーがあるそう。2013年には中国で初めてワインの格付け制度が制定され、海外の資金力のある大手ワイナリーも中国の拠点を構える注目産地です。
この【寧夏回族自治区】でトップワイナリーとして知られるのが本日ご紹介のシルバーハイツ。トップワイナリーと言っても中国の財閥などが所有しているわけではなく、中国人女性のエマさんと、ボルドーのトップシャトーカロンセギュールの元醸造長であるフランス人のご夫妻が営んでいる家族経営のワイナリーです。乾燥している産地のため、比較的オーガニック栽培などには向いている産地ですが、シルバーハイツではより厳格なバイオダイナミック農法を取り入れており、世界で最も基準が厳しいともいわれるオーガニック認証の1つ、Demeter(デメター)に申請中、認証となればアジアのワイナリー初だそうで、中国だけでなく世界的にも注目を集めるワイナリーです。
マルスランという黒ブドウ品種は、南フランスで開発されたカベルネソーヴィニヨンとグルナッシュの交配品種。温暖な気候に向いており、気候変動によって最近ボルドーワインにも使用が認められた注目ブドウ。日本でもその栽培に期待が寄せられており、現在中国を代表するブドウ品種となりつつあります。
と、ここまで読んでいただいた皆さんは、巷のソムリエさんよりちょっと中国ワインに詳しい人になっちゃったはず!笑)あとは飲んで、よろしければ私にそのご感想をフィードバックしてください!
キャンペーン要項:必ずご一読ください。
●キャンペーン期間 2023年2月4日(土)〜2月8日(水) 23:59 ご注文締め切り。
※期間内でも、在庫なくなり次第受付終了です。
※お届けは、2月10日(金)以降となります。(北海道・九州地方は除く。日時指定可能)
※お届け指定は、季節柄天候による遅延・不慮の破損などの場合はご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください。
※今月のおすすめワインをセットにしてお届けします。
【今月は:白ワイン1本 ロゼワイン1本 赤スパーク1本 赤ワイン1本 合計4本 セット価格:19,800円(税込)】
●お支払い方法:代引き、カード決済(手数料300円〈税込〉別途)
決済方法のご希望を必ず、メッセージに明記してください。
※発送前入金で、お振込も承ります。(三菱UFJ銀行)
●送料:通常全国一律 1000円〈税込〉(品質保持のため、7、8、9月は別途クール代300円をご了承ください。)
※ご希望確認のため、発送前には必ずメールにてご連絡いたします。(返信が来ないという場合は、迷惑メールフォルダーの確認をお願いします。)
※商品のお届け後、破損・汚損以外の理由(味が好みでないなど)で、返品はお受けしておりません。予めご了承ください。
●未成年の飲酒は、法律により禁止されています。お酒は20歳になってから。
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